【臨時休業のお知らせ】大統領がコロナに感染してしまいました
[2022.07.24]
【臨時休業期間】
7月20日(水)~8月2日(火)
詳細につきましては、7月22日(日)配信のメルマガの転載にてお知らせいたします。
こんにちは、ハナリー島大統領の釘崎です。
本日は、首題の件を謹んでご連絡いたします。
なんと私、新型コロナ感染症の濃厚接触者となっていたことが先週
このことを受けまして、以下の通り、ハナリー島は昼夜共に臨時休
【臨時休業期間⇒7月20日(水)~8月2日(火)】
※行政の指針による行動制限期間は7月31日(日)までですが、
皆様にはたいへんご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご了承・
かなり長くなりますが、皆様の参考にしていただければ幸いです。
①感染のタイミング⇒7月18日(月・祝)の夜
・この日ハナリー島は定休日。2年以上お会いしていないお客様と
※この参加者のうちの1名(パフの営業担当、以下A氏とします)
※A氏は会食の前日にPCR検査を受け、当日には「陰性」である
②A氏が濃厚接触者であったことが判明したタイミング⇒7月19
・A氏が土曜日に接触していた人から「陽性反応が出た」という連
※このことを受けてA氏は再度のPCR検査を受けます。
③私が濃厚接触者と特定されたタイミング⇒7月20日(水)お昼
・A氏のもとにPCR検査センターより陽性判定の結果が届いた直
④7月20日(水)濃厚接触者となった段階で私が取った行動
・行きつけの処方薬局にて抗原定性検査キット(体外診断用医薬品
・その後すぐに自身で検査⇒陰性反応
・念のため午後から臨時休業とし、14時過ぎに千代田区内のPC
・この日の夜の予約客にも連絡をし、事情を説明したうえで、臨時
・21日(木)と22日(金)の予約者にも事情を説明のうえ、臨
⑤発症のタイミング⇒7月20日の深夜(21日未明)
・20日の20時頃より、のどに若干の違和感(いがらっぽい感じ
⑥発熱外来への連絡と予約⇒7月21日(木)
・21日の昼頃から体温が急に上昇(38度台)してきたことから
・自宅(中央区)から歩いて行ける発熱外来に10件近く電話する
・2時間ほど電話をかけ続けた結果、やっと近くのクリニックで翌
・夜にかけてさらに熱が上昇(計った中での最高は39.4℃)
⑦発熱外来(自宅近くのクリニック)での診察⇒7月22日(金)
・問診の結果「経緯と症状から判断するに間違いなく陽性」との医
・保健所への連絡にはPCR検査の結果が必要なことから再度のP
※つい先ほど(24日(日)午後4時頃)に「陽性確定」の連絡あり
・処方薬は、クラリス(朝晩1日2回服用)とカロナール(発熱時のみ服用)
⑧以下、医師とのやり取り(個性的な医師でしたがご参考まで)
Q1.発症直前(数時間前)の抗原検査は陰性だった。なぜ?
⇒「抗原検査は無症状のときは陰性になるので信用しちゃダメ!」
Q2.感染源のA氏も前日にはPCRで陰性だった。なぜ?
⇒「よくあることです。油断は禁物です」
Q3.同居家族への感染リスクは?
⇒「発症以降あなたと非接触で3日経っても(明日まで)無症状なら感染していないと考えてもよいでしょう」
※私は水曜日の帰宅以降は自室に籠り、家族との接触を一切遮断しています。
Q4.どのくらいで症状は治まる?
⇒「うちへの来院者に限れば今回の株なら3日経過で熱は治まる。しかし油断はするな」
Q5.4回目のワクチンの予約が2週間後なのだが?
⇒「打てとも打つなとも言わない。免疫学をやってれば分かるけど。政治家も役人も素人」
⑨その後の症状の経過
・22日(金)夜:体温38.3℃、のどの痛みは治まるも、咳、痰、鼻水は増える
・23日(土)朝:体温35.9℃(就寝時に服用した解熱剤の影響?)、咳、痰、鼻水は変わらず
・23日(土)昼:体温37.3℃、のどの痛みなし、咳、痰、鼻水は変わらず
・23日(土)夜:体温37.4℃、のどの痛みなし、咳、痰、鼻水は変わらず
・24日(日)朝:体温36.1℃(前夜、解熱剤は服用せず)、咳、痰、鼻水はやや収束
・24日(日)昼:体温36.3℃、のどの痛みなし、咳、痰、鼻水は大幅改善
※ちなみに20日のPCR検査センターの結果は22日の深夜に「陽性」で届いていました。
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以上、私を反面教師としていただくためのまとめでした。
今回の私の感染で痛感したことを最後に簡単にお伝えいたします。
●ほとんどの人は「軽症」と言いますが、実際には(発症から最低3日は)かなりキツイです。
●抗原検査は気休め程度。PCR検査も過信は禁物。自身の体調の微妙な変化や違和感がイチバンあてになります。
●同居家族や職場には(感染させていなくても行動制限を強いられるため)多大な迷惑がかかります。
●自営業者(私のような飲食経営者とか)は売上がゼロとなり何の補償もありませんから特に注意すべき。
●今回は幸いにも違いましたが、もし感染場所がハナリー島だった場合、営業停止処分もあり得たわけで、ぞっとしました。
●結論。「甘く見ない」「油断大敵」です。休業明けは一段の感染対策を講じたうえでの営業を心がけてまいります。
皆さんには、ご心配・ご迷惑をおかけいたしますことをあらためてお詫び申し上げます。
営業再開は8月3日(水)から。再開後のハナリー島を、引き続き何卒よろしくお願い致します。
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